栽培情報

福尾ファームでは、有機の大根と人参を栽培し、主に業者様に販売しています。

2014年に事業を開始してから栽培技術を向上しつづけ、栽培面積を広げながら少しずつ収穫量も売り上げも上がってきています。

2023年度の栽培面積は320a (32,000m2)で、収穫量は大根が12万本 (1200本/日)で人参が20トン (1t/日)でした。

福尾ファームでは5種類の大根と、1種類の人参を栽培しています。

大根の品種は「青の砦」「T452」「ニイクラ」「夏の守」「冬自慢」の5つで、各品種の特徴に合わせて播種・栽培・収穫の時期が異なります。

また、味やおすすめの調理方法も品種によって違うので季節によって違う楽しみ方ができます。

大根の出荷7月から10月で、人参の出荷10月となっています。

① 青の砦

収穫時期: 6月末

おすすめの食べ方:

大根ステーキ

② T452

収穫時期: 7月

おすすめの食べ方:

大根おろし

③ ニイクラ

収穫時期: 9月

おすすめの食べ方:

サラダ、煮物

④ 夏の守

収穫時期: 9月

おすすめの食べ方:

サラダ、煮物

⑤ 冬自慢

収穫時期: 10月

おすすめの食べ方:

おでん、漬物

⑥ アロマレッド

収穫時期: 10月

とても甘く、

濃い朱色が特徴

ニンジン 人参 感服人参

生育初期の盛夏を乗り越え
たくましく育ったニンジンに感服してください!

味・形・栄養価が揃った(当農場規準)
ニンジンを食べてカラダもココロも幸福に!

有機JASとは

過去3年間有機JAS法で使用を禁止された農薬、
肥料を使っていない畑で営まれる農業のことです。

有機JAS認証

認証事業者番号
農事組合法人
認証機関

A12-062901
オーガニック新篠津
JAScert

使用資材

EM活性液

EM活性液とはEM菌を培養したもので、
土壌微生物の活性化、害虫や病気の
予防
の効果があります。
週に一回たっぷりかけています。
EM菌は有用微生物なので
安全性に問題ありません。

ゼンターリ

ゼンターリとはバチルス菌を
使用した資材で、
害虫の忌避の効果があります。
週に一回規定量使用しています。
こちらも自然由来の菌なので
安全性に問題ありません。

2023年は、夏の猛暑の影響が大きかったです。
大根の夏の栽培においては外見に影響があり、お客様にはご迷惑をおかけしましたが、 味には問題がなかったため、7月から10月まで安定的に出荷でき、結果的に昨年と同じ出荷量でした。

人参の栽培においては太陽熱養生消毒マルチ後の栽培が昨年よりうまくいきました。

<ご報告>
2022年12月15日に、北海道農業公社より新規就農優良農業経営者の最優秀賞として表彰されました。
これもひとえに支えてくださる皆さまのおかげであります。
本当にありがとうございます。

収穫量

大根12万本の収穫と、人参25トンの収穫を目指します。

天候の対処

気候に応じた品種の播種を心がけます。 シーズンを通して安定した品質をお届けできるよう努力します。

技術

太陽熱消毒の栽培技術(発芽、除草)を確立させます。

スタッフ

安定して頼れる助っ人として男性のスタッフの確保と定着にも向けて頑張ります。

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